狭心症・心筋梗塞

心臓はいつも拍動を続けています。

 

そのエネルギーを運んでいる血管が「冠状動脈」で、そこが詰まる病気が心筋梗塞です。

 

心臓への栄養が行かなくなり、心臓を動かしている心筋細胞が次々に死んでいくので、一刻を争う状態になります。

 

狭心症は心筋梗塞になる前の段階で、走ったり、階段を登ったりしたときに一時的に息苦しくなる状態です。

 

 心筋梗塞やその前段階の狭心症は、動脈硬化によって起こります。歯周病は、

その危険を大きくしているのではないかといわれています。

  

次回は『脳梗塞』についてお話ししていきます。